屋根工事は、お客様には確認が難しい場所です。
「屋根の傷み具合がどの程度か分からない」
とお悩みをよく聞きます。
そこで、私達はドローンを導入しました。
お見積り時の問題箇所提示から、施工中、施工後の様子まで。
お客様へ画像や写真などでお伝えしております。
そろそろかな、不安だな、と思われているなら。
見積もり無料。お気軽にご依頼ください。
新築のお住まいでも、10〜15年を目安に一度屋根の点検をしましょう。
外壁と併せて、屋根もずっと太陽・風雨にさらされています。
傷みが必ず出てきます。
それらを放っておくと、知らないうちに雨漏りなどの被害が出てしまいます。
屋根工事と一言で言えば簡単そうですが、屋根工事の費用は主にこれらの条件で決まります。
- 1.工事する屋根の面積
- 2.新しい屋根の素材
- 3.屋根修理の工法
(※その他、下地補修の費用、足場代など諸費用あり。)
1.工事する屋根の面積
屋根の工事は、屋根の面積により変化します。
また、現在利用している屋根の素材を廃棄する場合も同様です。
つまり、古い屋根素材の廃棄費用+新しい屋根素材の設置費用、が必要になります。
2.新しい屋根素材
屋根の種類には、瓦・スレート・金属があります。
瓦
昔ながらの屋根瓦のこと。日本で広く利用されていますね。陶器製やセメント製などがあります。
【特徴】
- 他に比べて費用が高い
- 重量が重い
- 耐震性がやや劣る
- 強風で飛ばされやすい
スレート
セメントを薄くして作られた屋根材。
最近の新しい屋根だと、この素材が使われることが多いです。
コロニアル、カラーベスト、軽量スレートなどと呼ばれることもあります。
【特徴】
- 価格が安い
- スリムなイメージ
- 家の外観に合わせやすい
- 耐震性に優れている
- 施工できる業者が多い
- 劣化が早い
- 水に弱い
- 軽いため強風で飛ばされやすい
- 遮音性が低い
金属
金属製の屋根と言えば、折板屋根(亜鉛メッキ鋼板)が思い浮かびます。
その他にも、ガルバリウム鋼板、銅、ステンレス、チタンなどがあります。
中でも、ガルバリウム鋼板は近年人気の出てきた素材の一つです。
【特徴】
- 耐用年数が長い(スレート<ガルバリウム鋼板<瓦)
- 軽い
- 耐震性が高い
- 瓦屋根より安い施工費
- 断熱性、遮音性はやや劣る(最近では断熱材一体型のものもある)
- 結露が起きやすい
- 錆びに注意が必要
3.屋根修理の工法
屋根の工事は、状況により方法も異なります。主な工法としては、葺き替え、カバー工法、部分修理、塗装などがあります。
葺き替え
屋根をまるごと取り換える工事のことです。
次のような場合は、葺き替え工事をオススメします。
- 屋根全体が古くなってボロボロ
- 下地部分まで傷みが広がっている
リフォームをしっかりとしたい方におすすめです。
【特徴】
- 家屋の寿命が延びる
- 軽い素材であれば耐震性が向上する
- 家の雰囲気が変わる
- 費用が高め
- メンテナンスや手間を考えるとオススメ
- 大規模な工事になる
カバー工法
新しい屋根材を既存の屋根の上に被せる工法です。
葺き替え工事より低価格なため、費用を抑えて屋根を長持ちさせたい場合には有効です。
ただし、雨漏りしているほど屋根の劣化が激しい場合は採用できません。
【特徴】
- 葺き替え工事より低価格
- 屋根全体の補修ができる
- 屋根が二重になるので遮音性、断熱性の向上が見込まれる
- 下地部分まで傷みが広がっていると駄目
- 建物の重心が高くなり、耐震性が低下
- 瓦屋根には適用できない
部分修理
文字通り、屋根の傷んだ部分のみを修理する方法です。
同じ雨漏りでも程度によっては部分修理で対応できることがあります。
屋根の工事を疎かにすると全体に影響が出てしまいます。
費用を抑えることができますが、しっかりと点検をしてご提案致します。
【特徴】
- 部分的に修復する
- 費用が少なく済む
- 工事日数も少なく済む
- 全体が傷んでいる場合、長い間メンテナンスされていない場合は不向き
- 傷みが酷すぎる場合は直しきれない
塗装
現状の屋根に塗装を施す工事です。
屋根は表面を直射日光や雨などにずっと晒されています
定期的な塗装はとても有効です。
ただし、次のような場合は別工事をご提案します。
- 屋根材自体の傷みが激しい場合
- 屋根の内部まで傷んでいる場合
【特徴】
- 屋根材を交換するわけではないので、寿命が延びるわけではない。
- 長期間使用された耐久年数の少ない屋根材には不向き
- 使用塗料によっては、費用対効果に差が出ることがある
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自宅の屋根修理・屋根リフォームの時期はどれくらいですか?
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一概には言えませんが、約10~20年が屋根のメンテナンス時期と言われています。
スレート屋根の場合で、10~15年程度。瓦屋根の場合では、15~20年程度でメンテナンスが必要です。
少しでも劣化が気になりましたら、早めの対策が大切です。
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屋根の劣化とはどのような状態のことですか?
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まず、屋根にコケやカビなどの汚れが目立つようになってきた場合です。
次に、屋根材のひび割れや瓦のズレなどが起きている場合。
この場合は、雨漏りの原因になりますので、早めのメンテナンスが必要です。
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屋根修理の工事期間はどれくらいかかりますか?
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屋根リフォームの工事内容によって異なりますが、戸建て住宅の場合は1~2週間程度で完了します。
部分的な補修工事の場合は数日で終わってしまう場合もあります。
しかし、屋根工事は天候の影響を受けやすいので、梅雨のように雨天が続いた場合は工事期間も伸びてしまいます。
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屋根修理工事中、ご近所に何か配慮が必要でしょうか?
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工事の着工前にご近所様にあいさつ回りをさせていただいていますのでご安心ください。
また、工事期間中もメッシュシートを張るなどして、安全・安心な工事をしています。
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屋根を葺き替えたいけど種類は選べますか?
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本ページでご紹介しているような種類に対応可能です。
ご要望をお聞かせください。
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屋根修理工事中に雨が降っても大丈夫ですか?
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防水シートの張り替えを雨が降っていない時に施工することで、しっかりと工事中のご自宅を守ります。
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雨漏りの修理はできますか?
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雨漏りの修理は可能です。
写真などを送っていただいても良いのですが、雨漏りの場合は漏れた場所以外の確認もしなければいけません。
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屋根の点検はしていただけますか?
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はい。屋根や屋上の点検はいつでも承っております。
ドローンを利用した無料点検になります。
撮影した画像と映像でご説明致します。
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葺き替えと修理、どうやって判断したらいいですか?
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長い期間一度もメンテナンスをしたことがない場合は、修理をしても近い将来、別の場所の修理が発生する可能性が高いです。
その場合は、逆に費用が高くなります。
屋根全体の状況確認など総合的に判断してご提案させていただきます。
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台風で屋根が飛び、急な雨漏りが発生しました。どうすればいいですか?
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すぐにご連絡ください。迅速に対応させて頂きます。
もしすぐに修復できない場合は、応急処置を行い、お客様の生活に支障が出ないように致します。
また、火災保険など契約内容をご確認ください。
自然災害時は火災保険が適用され、修理費用負担が発生しない場合が多いです。
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屋根の点検・調査のお見積もりは無料ですか?
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はい、無料です。
屋根に限らず、点検・調査のお見積は無料で行っております。
お気軽にご相談ください。
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見積もりをお願いすると工事しないといけませんか?
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お見積もりだけでも問題ありません。
むしろ、他社様の相見積もりをお取りになって比較してください。
弊社のお見積書の内容でご不明な点がある場合はお気軽にご相談ください。
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宮崎市外でも見積もり可能ですか?
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はい、可能です。
遠方であればその分、お伺いまでのお時間を頂戴する場合があります。
事前に状況が分かる写真などを送っていただけると大変助かります。
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長友建築の対応エリアはどこですか?
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宮崎市の清武町を中心にしていますが、下記のエリアでも対応実績がございます。
宮崎市・都城市・延岡市・日南市・小林市・日向市・串間市・西都市・えびの市・三股町・高原町・国富町・綾町・高鍋町・新富町・西米良村・木城町・川南町・都濃町・門川町
- ヒアリング・現地調査
- 施工現場へお伺いし施工主様のご要望、状況を確認する
- ご提案プラン・お見積り
- 現場の状況から最適と思われるご対応をご提案させていただきます。
- ご契約
- プランの詳細を確認しご納得していただけたらご契約成立です。
- 施工
- ご希望にそった施工期間に施工を開始致します。
(※天災・コロナの感染状況による人材・資材不足などの原因でズレが生じます。余裕をもった期間でご依頼ください。)
- 施工終了
- ご依頼いただいた施工が終了しました。
お客様のご感想等をお寄せくださると大変嬉しいです。
(※ホームページに掲載させていただいたお客様には粗品を進呈致します♪)
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